洗濯物やお風呂にわく菌やカビって? 予防するには? |
前回、梅雨のじめじめ対策としてガス衣類乾燥機とガス浴室暖房乾燥機をご紹介しました。
今回は、そもそも、じめじめによる悪臭の原因となる菌や、汚れの原因となるカビがどういうものなのか、ご説明したいと思います!
■洗濯物にわくのはモラクセラ菌
衣類を部屋干しをしたり、濡れたまま放置したときに気になる生乾き臭。これは雑菌が繁殖しているために発生しています。
その原因となるのがモラクセラ菌です。そしてニオイのもととなるのは菌自体ではなく、菌の排泄物なのです。
モラクセラ菌は皮脂や水分を栄養にして繁殖するため、生乾きの衣類が大好物。放置していると、どんどんと増えてしまいます。
洗濯をした後だけでなく、洗濯前の汗などが染み込んだ衣類にもわきますから、洗濯機をカゴ代わりにするのはNGです。汗などで濡れた洗濯物はすぐに洗濯するようにしましょう。
モラクセラ菌の発生をできるだけ抑えるためには、洗濯が終わってから乾くまでをできるだけスピーディに行うことが重要です。
その目安は大体5時間程度。5時間を超えると、爆発的に増えるといわれています。
しかし雨の日の部屋干しでは、5時間たっても乾かないものもあります。
ガス衣類乾燥機なら、5kgの洗濯物ならたった52分(※リンナイ調べ)で乾かすうえに、パワフルな温風で生乾き臭の原因となるモラクセラ菌を99.9%除去してくれるから、いつでも清潔です。
■お風呂にわくのは黒カビ
お風呂を汚す原因となる黒カビは、温度・水分・栄養を得て活発に増えていきます。
20~30度、湿度70%以上、カビが栄養とする垢や石けんかすが豊富……と、お風呂はカビの格好の繁殖場所なのです。
一度カビが発生してしまうと、お掃除が大変!
なので、逆をいうと、これらの条件をそろわないようにすることで、カビがわきにくくなります。
主な方法としては以下があります。
◇お風呂を使用後は壁や床にシャワーで水をかける
◇壁や床、鏡の水滴をふき取る
しかし毎日使うお風呂ですから、簡単なこととはいえ、入るたびにこれらをやっていくのはなかなか大変です。
そこで活躍するのがガス衣類乾燥機です。使用後のお風呂をしっかりと乾燥し、カビをわきにくくしてくれます。
乾燥機としては、衣類2kgなら約60分(※リンナイ調べ)でしっかり乾燥してくれますよ♪
さらに冬に使う浴室暖房でヒートショック防止ができるのはもちろん、涼風モードなら夏のお風呂もさっぱり入れます。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
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