No.02 リフォームで失敗しないために まずは「目的」をしっかりと!
快適な住まいをめざしてリフォームするのに、失敗してストレスが増えてしまっては何にもなりません。また、リフォームは決して安い買い物ではありませんから、慎重を期したいところです。では、どうしたら失敗せずに済むのでしょうか?
まず、どういう理由で、どこをリフォームするのか。その目的をしっかりと決めることが重要です。そして、その目的を達するためには何を重点化すべきか、優先すべき設備や設計は何か? さらに適切な費用などを検討するとともに、その視点から提案やアドバイスしてくれる業者を選びましょう。
たとえば旦那さんが仕事をリタイアしたご夫婦が、古くなったキッチンをリフォームしたいと思ったとします。その場合、何か古くなって、どう不便になったのか問題点と、その改善点をピックアップしてみましょう。コンロやシンクが新しくなればうれしいし、気分もいいですよね。でも、お子さんはもう独立しているし、毎日のご飯は旦那さんと2人分だけ。昔ほど炊事に時間をとられることもなくなりました。もし奥様が家事労働からの解放を願っているとしたら、キッチンは趣味やくつろぎ感を重視し、動線やそれに応じた機能を検討すべきです。この場合、リフォームの目的は「キッチンを新しく」ではなく、「楽しい老後を過ごす」ということになるわけです。
つまりこのご夫婦の場合、厨房設備機器をあれこれ考えるよりも、たとえばご夫婦2人が老後を楽しく、リラックスして過ごすための空間を設計することが優先となります。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
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地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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