No.03 定期メンテの時期を知ろう
リフォームをするきっかけ(動機)として、快適に過ごすために「住みよくしたい」と思う場合と、住宅が傷んだり、汚れたりすることで「直したい」と思うことが多くあります。
住宅と設備は、完成した直後から経年劣化が始まります。ですから、「直したい」リフォームを上手に行うためには、ずっと以前から計画を立てておくことが大切です。つまり「直す」状態がくる時期を予測して、手を打っておくということです。
一般に、住宅は5~10年経つと屋根や外壁の塗装、クロスの張り替え、浴室タイルの補修などといった定期メンテが必要になってきます。水漏れや、柱・建具・床にゆがみが出ますし、コンロ、給湯器などのガス器具も買い替え期も到来します。
15年経つと、浴室タイル・床の張り替え、雨漏り・ベランダの修理。
20年にもなると、屋根の葺き替え、外壁の張り替えのほか、キッチンやトイレの改装をするご家庭も増えてきます。
材質や使い方によって、その耐用年数も変わってきます。直す時期を予測するだけではなく、その時期がなるべく先に延びるように日ごろからメンテナンスすることで、不要な修繕やリフォーム工事を減らすことができます。適切なメンテナンスで、結果として快適、しかもお得に利用できるというわけです。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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