No.24 【和室のリフォーム】
最近の新築住宅には全室がフローリングのケースもありますが、まだ1室だけを和室とするケースが主流。洋室から和室へのリフォームは、フローリングを畳にするだけではなく、窓・収納・照明なども障子、ふすま、和装へと変えます。
高齢者のいる家庭だけでなく、小さいお子さんのいる家庭でも、広いリビングの一角に和室や畳スペースを設けるリフォームも増えています。畳ならやさしくて安全、そのうえごろ寝できる魅力があります。
★畳のお話
イグサの香りに癒される畳は、中国から伝わったものではなく、日本固有の文化です。平安時代には、階級により大きさや縁の色が決まっていました。この時代、畳は部屋全体ではなく、クッションのように板床に敷いて使われていました。
ですから現在、フローリングの床の一部に畳スペースを設けるリフォームが流行っていますが、最新のようで、実は平安時代に戻った形とも言えるかもしれませんね。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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