No.33 断熱を目的にしたリフォーム
断熱リフォームには、構造部材間の空間に断熱材を詰める「内断熱」と、構造部材間の外側に断熱材を入れることで外側全体を覆う「外断熱」があります。
内断熱は施工が簡単でコストも安く、多くの日本の住宅で使われてきましたが、温度差が出やすく結露になりやすいということがあります。
一方、外断熱は手間がかかり、内断熱よりはコストも高くなります。しかし、建物の構造体が直射日光にさらされないため、劣化しにくく、耐久性も高まるという利点があります。断熱効果が高まることで、室内にも結露が発生しづらくなり、カビ・ダニの発生も抑えることができます。
それと合わせ、窓を複層タイプにして高断熱化すれば、より少ないエネルギー消費で夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。
断熱リフォームにはそれぞれの良さや相性があるため、きちんと相談のうえ、工事を進めることをおすすめします。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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