えぐちのワンポイント リフォームアドバイス!!

No.34 結露・カビ対策を目的にしたリフォーム 【どんな被害があるの?】

 

 結露・カビ対策を目的にリフォームするのは、どういう場合でしょうか。

 結露は、空気中に保てる水蒸気の量が温度に応じて違ってくるため、とくに戸外と室内との温度差が大きい場所などにできます。放置するとカビが生じてしまいます。

 カビが好む温度は25~35℃、湿度は75%以上ですから、現在の住宅内では、年間をとおしてカビが発生する条件が整ってしまうことも。

 また、カビは有機化合物でできた建材が大好物。それらも繁殖する原因となるのです。

 カビが増えると、それをえさにするダニも増えます。それらによってアレルギーにもつながり、放置すれば重大な健康被害が出てしまう可能性もあるのです。 また実は、結露は建物にもダメージを与えます。

 壁の内部に出てくる結露は、発生する量が少なければ乾くため、大きな問題にはなりません。しかしそれが長引くと、柱や土台を腐らせてしまい、建物の寿命そのものを縮めてしまうのです。

 そうなると建物は強度を失ってしまい、耐震面でも不安になってきますね。

 内部結露は見つけにくいので、特殊な機械を使って確認することもあります。



 

 

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