No.35 結露・カビ対策を目的にしたリフォーム 【どんな対策をするべき?】
前回、前々回のお話で、「結露やカビは意外と怖い!」ということがおわかりいただけたでしょうか。
対策として、湿気の多い空気を戸外に出す(換気)、室内の湿度を下げる(除湿)、水蒸気を出さない(燃焼・暖房器具)、湿気を滞留させない(家具の配置、押し入れへの詰め込み防止)などを講じる必要があります。
結露の原因は温度差。これをなくすことが、結露をなくすことにつながります。しかし、そうは言っても、なかなか難しいところです。
日常の対策としては、とにかく換気・通気を習慣づけることが第一です。お風呂やキッチンなど、とくに水蒸気が発生しやすいところは換気・通気を心がけます。除湿器や除湿剤を設置したり、見つけたらこまめに拭き取ることも大切です。
しかし、こうした結露・カビ対策は“いたちごっこ”であることも否めません。部分的な対応では、効果はいま一つですから、本格的には窓を含めた断熱リフォームの検討をおすすめします。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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