ヒートショックを防ぐには、浴室の温度管理が大事 |
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年が明けると、寒さがひときわ厳しくなりますね。そこで今年1回目の「暮らしのワンポイント」は、寒い時期に入るあたたか~いお風呂のこと。癒しのお風呂ではありますが、お年寄りにとっては、実は危険な場所になり得るのです。
家庭内で事故に逢った方々の“原因”を見ると、もっとも多い3割強が「不慮の溺死・溺水」。意外に思われるかもしれないこの原因、実はほとんどが浴槽内で起きています。一体なぜでしょうか?
それは、急激な温度変化が脳出血や脳梗塞、心筋梗塞、意識喪失など招くから。これを「ヒートショック」と言います。寒い浴室に入り、熱いお湯に浸かる。その後、寒く浴室で洗う。こうした急激な温度変化で血圧が大きく変動してしまうわけです。こうして引き起こされる脳出血や脳梗塞、心筋梗塞、意識喪失を防止するには、脱衣所や浴室内の暖房と、湯温の管理が大切。そこで活躍するのが、浴室暖房乾燥機とファンヒーターです。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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