LPガスは「軒先の容器」に備蓄されています |
東日本大震災からもうすぐ7年、熊本地震から2年が経ちます。ライフラインが各地で寸断された中、LPガスをお使いのご家庭では、コンロを使えることがささやかな安心につながりました。
熊本地震は、震源域が拡大したうえ、強い余震がなかなか収まらず、エネルギー、交通、通信などのライフラインが各地で途絶。このため、電気、ガス、水道の復旧も遅れがちとなりました。そうした中、LPガスをお使いのご家庭では、容器や配管まわりに損傷がない限り、コンロだけは使えましたので、不自由ながらささやかな安心につながりました。
ご家庭にある多くのコンロは電池着火式。また、使用するLPガスは、軒先の容器に備蓄されています。ガスメーターが地震を感知してガスが止まっても、ガス配管などに異常がなければ、ガスメーターの復帰ボタン操作で再びガスが使えるからです。
次回は全口に安全センサーが付いた「Siセンサーコンロ」のお話です。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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