“備えない防災”フェーズフリーって? |
東日本大震災から11年目を迎えます。
新型コロナウイルス対策はもちろんのこと、地震等の災害の対策も、きちんと考えなくてはなりません。
近ごろ、防災について“フェーズフリー”という考え方が広まっています。
フェーズフリーとは、日常的に、災害時に役立つものやスタイルを採り入れ、使用するという考え方。つまり、日常と非常時の垣根をなくすということです。それゆえに、「備えない防災」とも呼ばれています。
たとえば、撥水加工されたバッグなら、普段は買い物袋(エコバッグ)として使用しますが、いざというときはバケツ代わりにもなります。
家族で鍋物などをするときに利用するカセットコンロは、災害時のお料理に活躍します。カセットボンベのストックも忘れずに。
ソーラーで充電できるLEDランタンなら、普段はオシャレなインテリア、停電時などは光源として大活躍。キャンプにもいいですよ。
そして、皆様のご自宅に軒下にあるLPガスも、実はエネルギーのストック。電気や都市ガスと違い、LPガスなら普段から備蓄されている状態ですから、いざというときも安心です。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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