効果的なお風呂の入り方って？

　寒い時期はお風呂が恋しくなるのが日本人。
　せっかく入るのだから、その効果を最大限に感じたいですよね。

■入浴前と後にそれぞれにコップ１杯の水を飲もう
　お風呂に入ることで水分が不足すると、肌が乾燥しやすくなるため、入浴前にコップ1杯の水を飲みましょう。発汗作用をうながすこともできます。
　また入浴後にも水を飲んで、脱水症状を防ぎましょう。これは夏だけでなく、冬でも重要です。

■まずは軽めのストレッチを
　お湯に浸かると筋肉の緊張がほぐれます。そのため、事前に軽めのストレッチで筋肉の緊張をほぐしておくことで、さらに筋肉の緊張がほぐれやすくなります。身体も温まりやすくなるため血行改善にもつながりますよ♪

■お風呂の温度はぬるめの38～40℃くらい
　お風呂の温度は38～40℃程度のぬるめがおすすめです。
　寒いからといって熱くしすぎてしまうと、身体の芯から温まる前にのぼせてしまいますし、必要な皮脂まで落ちて肌が乾燥しやすくなります。
　ヒートショックにもつながってしまいますから、ぬるめのお湯に浸かるようにしましょう。

■入浴時間は15～20分くらい
　お湯に浸かる時間は15～20分程度がおすすめです。
　ほんのり汗をかいたくらいで浴槽から上がるイメージです。あまり長時間つかると肌が乾燥しやすくなるため、肌のうるおいを保つためにも適度な時間、入浴することが大切です。

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