いいことづくめ!? 窓のリフォームを考えよう |
前回、防犯のため窓のリフォームが有効だというお話をしました。
空き巣が侵入を諦めやすい窓づくりが大切です。施錠はもちろんですが、ぜひ窓自体の見直しもしてみてください。
また、実は窓のリフォームをすることは、防犯だけでなく、ほかの観点からもさまざまにいいことがあります。
<断熱>
冬場、暖房をしているときに家の中から外に熱が逃げる割合は、窓やドアといった開口部が58%を占めるといわれています。
夏場の冷房時(昼)においても、外の熱が家の中に入り込む割合は開口部がなんと73%!
ですから家を断熱し、冷暖房効率を上げるには、開口部がカギだということです。
窓の断熱性能を高め、冷暖房の効きがよくなれば光熱費の節約にもつながります。さらに結露も発生しにくくなり、健康やお手入れの面でも安心です。
<防音>
コロナ禍や働き方改革で急増したリモートワークをしているご家庭では、お仕事中に外から聞こえる飛行機や電車、ご近所から聞こえる音などが気になってしまうということがないでしょうか?
逆に、小さなお子様やペットがいるご家庭にとっては、家の中から外に漏れる音に気をつかってしまいます。
適切な窓リフォームで防音性を上げると、“図書館並み”とされる40dBを保ち、快適な室内環境を手に入れることができます。窓ガラスとサッシ両方の性能を上げることがポイントです。
<健康>
ご自宅の窓に結露は出ていないでしょうか? 結露は、外の気温が低いのに、暖房によって室内だけが暖かい場合に起こります。
この結露をそのままにしておくと、シミやカビ・ダニが発生する原因となり、健康を脅かす可能性もでてきてしまいます。さらに建築材にも影響すると、住まい自体の寿命も縮めてしまいます。
また家の防音性能を上げ、家での大切な時間を静かな環境でリラックスして過ごすことも重要です。
窓の性能は、ご自身やご家族の健康にもかかわってくるのです。
いかがでしょうか。さまざまなお悩みからも、窓のリフォームはとても有効的です。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
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