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乾燥に負けない体作り 肌・のど・空気の潤いを守ろう |
冬が近づくにつれ、空気の乾燥も進み、肌荒れや喉の不快感、風邪などのトラブルが増えてきます。
とくに外気の乾燥に加え、エアコンや暖房による室内の乾燥も影響するため、「潤い対策」が体調管理の重要なポイントになります。
まずできることは、加湿環境の整備です。加湿器の使用はもちろん、就寝時には濡れタオルを部屋に干すだけでも湿度は改善します。また、観葉植物を置くのも自然な加湿効果が期待できる方法です。
乾燥を感じにくい暖房方法としては、床暖房の導入もおすすめです!
風を使わずに足元からじんわりと温めるため、空気が乾燥しにくく、肌や喉への刺激が少ないのが特長です。家の中でも快適に過ごす工夫として、秋冬に向けてぜひ検討してみてください。
肌や喉の乾燥には、外側からのケアと内側からのケアをバランスよく行うことが必要です。
スキンケアは保湿力の高いアイテムに切り替え、洗顔後や入浴後すぐの「3分以内保湿」を心がけると乾燥を防げます。外出時にはマスクを活用して喉や鼻の粘膜を守るのも有効です。水分補給は夏よりも忘れがちになりますが、体内の潤いを保つには季節を問わず重要です。
冷たい飲み物ではなく、常温の水や白湯、ハーブティーなどを意識的に摂るようにしましょう。
また、秋の果物には乾燥対策に役立つ栄養素が豊富です。
梨や柿には水分とともに喉を潤す作用があり、ぶどうやりんごはビタミンやポリフェノールを含み、肌の健康にも役立ちます。
さらに、質の良い睡眠を取ることも免疫力を保ち、乾燥による風邪予防につながります。寝る直前のスマホは避け、部屋の照明を落として心身をリラックスさせる工夫を。
秋は「気づかないうちに不調が進んでいる」ことが多い季節。だからこそ、少しの意識と工夫で大きな変化を感じられる時期でもあります。

お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
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