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冷えを防いで「めぐりのいい体」へ 服装・入浴・食習慣を見直そう |
朝晩の冷え込みと乾燥が気になり始める秋は、体調を崩しやすい季節です。
寒暖差や空気の変化に負けないためには、日々の暮らしの中でちょっとした工夫が大切です。
今回は、秋に特有の「冷え」と「乾燥」への対策を中心に、体調を整えるための生活習慣をご紹介します。体の内外からしっかりケアして、季節の変わり目も快適に過ごしましょう。
特に気をつけたいのが「冷え」による不調です。
寒暖差が大きくなることで自律神経のバランスが乱れ、免疫力の低下や睡眠の質の低下、さらには消化不良や肩こりといった症状も引き起こされやすくなります。
まず実践したいのは、服装の見直し。体感温度が下がる前に、軽く羽織れるカーディガンやストールなどを持ち歩くと、体温の維持がしやすくなります。とくに、首・手首・足首の「三首」を冷やさないよう意識すると、全身の巡りもよくなります。
シャワーで済ませがちだった入浴習慣も、湯船に浸かることで秋の体調管理に大きく貢献します。
ガスで沸かしたお風呂は温度が安定しており、38~40℃程度のぬるめのお湯に10~15分ゆっくり浸かれば、体の芯からじんわり温まるだけでなく、副交感神経を優位にしてリラックス効果も高まります。入浴後は湯冷めを防ぐために靴下や腹巻きで保温をしましょう。
さらに、体の内側から温める食習慣も大切です。
しょうが、にんじん、かぼちゃ、長ねぎ、れんこんなどの体を温める食材を使った料理を積極的に取り入れましょう。具だくさんの味噌汁や煮込み料理は、手軽に栄養も摂れ、冷え対策にも最適です。
夏に好んでいた冷たい飲み物や生野菜のサラダは控えめにして、常温の水や白湯、温かいお茶をこまめに摂ることで、内臓の冷えも和らぎます。「冷えは万病のもと」といわれるように、早めの対策で秋を健やかに乗り切りましょう。

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