株式会社えぐち

古いガス器具の交換をお願いします

　いつもお使いいただいているＬＰガス。最近、事故のニュースがめっきり少なくなったと思われませんか。お客様に注意して、大切に使っていただいているうえ、私たち販売店や行政の取り組みもあって、大きく減っているからです。

　国（経済産業省）がまとめている事故統計によれば、35～40年前は年50名近くの死者がありました。でも、昭和61年から10年計画で進めた安全器具普及運動の進展で大きく減少。その後もソフト（保安啓発）、ハード（安全器具）両面の対策を続けてきた結果、年2名（平成27年）にまで減ってきています。

　そこで2015年には、「2020年（平成32年）までに、死亡者をゼロ、負傷者を25名未満」へと減らす目標を国が設定。業界と行政が一体となって実現していくことになったのです。かつてに比べ、だいぶ減少したとはいえ、死傷者を伴う事故の撲滅には至っていないからです。

　目標達成に向け、課題となっているのは４つ。古いガス器具の一掃（安全なガス器具への交換）、ガス供給設備の安全維持（期限管理）、ＣＯ中毒事故の撲滅、そして私たちＬＰガス販売店の自主保安活動の推進です。

　このうち、最も急がれているのが、お客様にご理解をいただくことになる古いガス器具の一掃です。ガスコンロなら天ぷら火災、立ち消え、消し忘れ防止という３つの安全機能が全口に付いたタイプ（Ｓｉセンサーコンロ）に取り替えていただくことです。

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お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。

地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。

地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用ＬＰガス供給ユニット」を備えています。