CO中毒って? 古いガス器具と換気不足が原因 |
安全・安心設計の徹底と、ガス警報器や保安監視機能をもったガスメーターの普及で、ガス事故は大きく減ってきています。その中でいま、“最後の課題”となっているのがCO中毒事故。多くは、古くなったガス器具や、換気不足から発生しています。
CO中毒は、空気中のCO濃度が0.04%になると1~2時間で頭痛と吐き気がし、0.32%にもなると5~10分で頭痛・めまい・吐き気がし、2時間で死亡します。
CO中毒がこわいのは、まず運動神経がマヒするので、気づいた(知覚神経)ときはもう動けないから……とされます。重大事故になりやすいのも、このためです。
古いガス器具は点検を受けて修理または買い替えをすることをオススメします。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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