熊本地震から2年――“心と物の構え”(自助)こそ最も大切 |
もうすぐ、震源域の拡大と強い余震の多発が被害を大きくした「熊本地震」(4月14日、16日)から2年が経とうとしています。自然災害に強くなるため、私たちは何を学び、どう備えるべきなのでしょうか。
熊本地震では、強い余震が広い範囲で続き、ライフラインが各地で寸断されました。電気、ガス(都市ガス)、水道が止まり、ガソリンスタンド、コンビニも開店休業。いったん持ちこたえたわが家で、眠りについたところを襲われ、亡くなった方々も目立ちました。
防災対策には、自分で自分を助ける「自助」、家族や企業、地域で助けあう「共助」、そして行政による救助・支援の「公助」があります。熊本地震では、前提となるエネルギー・通信・物流が途絶し、共助、公助が遅れ、日頃からの“心と物の構え”(自助)こそ最も大切であることを、改めて教えられました。
“軒下在庫”となるLPガスの利用も、“自助”の一つ。次回、その理由を考えてみましょう。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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