LPガスが災害に強いのはなぜ? |
マグニチュード9という我が国の観測史上初の超巨大地震から7年。東北地方と関東地方の太平洋沿岸部を襲った大津波、そしてレベル7という最悪の事態に至った東電・原発事故。多くの方々がその災禍に翻弄され、今なお厳しい復興の途上におかれています。
また近ごろ、全国各地で自然災害が目立っています。2014年8月の広島土砂災害、2016年4月の熊本地震がまだ記憶に新しい中、今年は6月に大阪北部地震が発生し、翌7月には西日本豪雨が襲いました。LPガスはこうした中、災害の教訓を生かした万全の供給体制づくりが進められています。
2011年3月に起きた東日本大震災では、死者・行方不明者が1万8,500人、建物の全半壊が39万9,600戸に及び、ピーク時の避難者数は40万人以上に達しました。そうした中、ライフラインの全面復旧はまずLPガス、次いで都市ガス、電気の順で進みました。
大地震などのあとにLPガスの復旧がいつも早いのは、供給方式が個別・分散型であるため、点検・修理を素早く終えられるからです。また、設備まわりの損傷がなければ、お客様自身にガスメーターを操作していただくことで復帰できるからです。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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