LPガスは「軒先の容器」に備蓄されています |
平成28年熊本地震では、震源域が拡大したうえ、強い余震がなかなか収まらず、エネルギー、交通、通信などのライフラインが各地で途絶。このため、電気、ガス、水道の復旧も遅れがちとなりました。
そうした中、LPガスをお使いのご家庭では、容器や配管まわりに損傷がない限り、コンロだけは使えたので、不自由ながらささやかな安心につながりました。
LPガスは、ご家庭の軒先の容器に備蓄されているため、万が一のときは普段使っているエネルギーがそのまま“非常用”にもなるのです。
そしてどのご家庭にも、ガスの異常使用を監視する「マイコンメータ」が設置されており、ガス漏れを感知したり、震度5以上の地震が発生した場合(Sタイプ)は、必要に応じてガスを遮断します。
いったん止まっていても、ガス 配管等に異常がなければガスメーターの復帰ボタン操作を行うと、 ガスが再び使えます。
ガスが遮断されたときの復帰方法はコチラをご覧ください。
https://k-eguchi.jp/lpg2.html#8
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
地元の企業だから、確かな商品、施工、アフターサービスで、お客様のさまざまなご要望に、誠実にお応えしています。
地域とともに歩むえぐちでは、非常時のことも想定し、構内に炊き出し設備として「災害用LPガス供給ユニット」を備えています。
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