ＬＰガスは復旧が早く災害に強いエネルギー

　ＬＰガスを利用されているご家庭では、軒先の容器に、最低でも１週間以上程度のＬＰガスが備蓄されています（「軒先備蓄」と言われています）。また、個別供給がメインのＬＰガスは、エリア供給である電気や都市ガスに比べ、復旧が早いことが大きな特徴。

　このため、国のエネルギー基本計画や国土強靭化計画でも「災害に強いエネルギー」に位置づけられており、都市ガスエリア内の避難施設（学校や公共施設）への設置が進められています。

　ガス機器の停電対策も進んでいます。機器に蓄電機能を持たせ、停電になっても自立運転ができる給湯器や、燃料電池（エネファーム）、ガス空調機（ＧＨＰ）なども登場。使用中に大きな揺れがあったら自動的に消火する感震機能を備えている高性能コンロもあります。また、今どきのガスコンロは掃除がしやすいうえに、安全・安心機能といろんな便利機能を搭載しているので、言わば“ユニバーサル商品”です。“高齢者にもやさしい”と好評です。 また災害対策として、カセットコンロを常備しておくこともオススメします。

　ＬＰガスやコンロのことなど、何でも当社までご相談ください！

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