入浴習慣で“秋バテ”を乗り切りましょう |
“暑熱順化(しょねつじゅんか)”という言葉を知っていますか?
簡単にいうと、体が暑さに慣れること。
日常的に入浴する習慣をつけることで、この“暑熱順化”を促し、秋バテを予防しましょう!
朝や夜は少し涼しくなってきたとはいえ、昼はまだまだ暑さが残っています。
気象庁の発表によると、今年は10月になっても「全国的に気温は平年より高い状態が続く」となっていますから、引き続き熱中症などの対策をしていく必要があります。
「熱中症は真夏だけでしょ?」と思いがちですが、湿度が高い場合は、気温が25℃程度でも起こり得ます。
また夏の疲れが響いてくる“秋バテ” は、身体が変化にうまく順応できないことから起こるようです。
そのため、日常的にきちんと汗をかいて、季節の変化に対応できる体力をつけ、体温調節機能を働かせることが大切です。
人間は、体内で熱をつくることで体温が上昇し、発汗などによって体の表面から空気中に熱を逃がし、体温を調節しています。
でも、汗をかかないでいると、これがうまく機能せずに、体の中に熱がたまって熱中症などを引き起こしてしまいます。
とくに、室内でのエアコンや、コロナ禍による運動不足といった要因が、暑熱順化を妨げているのです。
真夏は暑すぎてお湯に浸かれない……と思っていた方も、ぜひこれから日常的に入浴する習慣をつけて“暑熱順化”を促しましょう。
入浴習慣をつけることは、日々の生活のなかで無理なくできる秋の熱中症や秋バテ予防になりますよ。
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