温熱・浮力・水圧がカギ! お風呂にしっかり浸かるべき理由 |
短い秋のシーズン、そろそろ温かいお風呂が恋しい時期になってきました。
夏の間はシャワーで済ませていた……という人も、それだけでは寒くなってきたのではないでしょうか。
お湯をはった浴槽にしっかり浸かることには、たくさんのメリットがあることを知っていますか?
上手なお風呂の入り方で、効率的に温まりましょう。
・温熱効果
まずはもちろん、身体が温まるということ。身体が温まり、血管が広がると、血のめぐりがよくなります。それにより、全身のすみずみまで酸素や栄養分が運ばれるのです。体にたまっていた疲労がとれるほか、筋肉の凝りがほぐれ、軽減します。自律神経の副交感神経系が優位になると、筋肉や関節組織が弛緩する効果やリラックス効果が得られるということですね。
・浮力
次に、浮力です。お湯に浸かることで、身体がふわっと浮いたようになるのを感じると思います。お湯に浸かっているときは、その浮力によって体重が10分の1程度になるため、いつも身体を支えてくれている筋肉や関節への負荷が減って、休ませることができます。浮遊感によるリラックス効果も期待できます。
・水圧
最後に水圧です。昼間、デスクワークで座りっぱなしだったり、立ち仕事をずっとしていると、脚がむくんでしまいます。お湯に浸かることで身体に水圧がかかると、静脈にも圧力がかかり、血行が促進され、むくみの解消に役立ちます。
お風呂にきちんと浸かると、主にこれら3つの作用により、新陳代謝が高まって体内の老廃物や疲労物質などが排出されやすくなります。
肩のコリや筋肉痛などの改善も望めます。
そして、これらが総合的に働くことで健康効果が生まれるのです。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
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