正しい入浴は良質な睡眠にもつながる |
前回ご紹介した温熱効果・浮力・水圧による健康を促進するために有効なお湯の温度は、約40℃です。
熱すぎると交感神経が活性化してしまう可能性があります。適度な温度で、副交感神経を活性化させて身体をリラックスさせましょう。
また長湯もよくありません。お湯に浸かるのは約10~15分程度を目安にして、入浴の前後には水分をしっかりと補給してください。アルコールやカフェインの入ったものは避けてくださいね。
お湯に浸かり身体を温めることは、良質な睡眠にも効果的です。
ぽかぽかすると眠りにつきやすいような気がしますが、実はよい眠りのためには、体温を下げることが必要です。
「体温を下げることが必要なのにお風呂に入って温まっていいの?」と思われるかもしれませんが、実はお風呂に入ることがベスト。入浴後は、血管が開いているため熱が放散されやすい身体になっており、結果として体温が下がっていくのです。
お風呂に入るタイミングの目安は、就寝予定からおよそ1.5時間前です。個人差があるので、自分のベストなタイミングを見つけてみてください!
また、お風呂から出て眠るまでの時間は、強い光やスマホの触り過ぎ、カフェインやアルコールの摂取などの刺激は避けて、リラックスして過ごしましょう。
深呼吸する、ゆっくりストレッチをするといったことも、副交感神経を優位にする助けになりますから、ぜひ試してみてくださいね。
お住まいのリフォームは、家族構成やライフスタイルにあわせて、様々な機器の中からお選びいただけます。また、ECOも大切な視点となります。
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