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株式会社えぐち

 

 

毎日の暮らしにワンポイントアドバイス
梅雨時期、少しでも早く乾かしたい! 上手に時短できる洗濯のコツ

 梅雨の時期は湿度が高く、部屋の中に干した洗濯物がなかなか乾かないという悩みがつきものです。
 とくに、朝出勤やお出かけ前に干して帰宅後もまだ湿っていると、なんとなく気分もどんより。加えて、生乾きのニオイがすると「せっかく洗濯したのに……」とがっかりしてしまいますよね。

 この時期に大切なのは、乾かす時間をできるだけ短縮すること。雑菌が繁殖しやすいのは、洗濯物が湿っている時間が長いからです。つまり、早く乾かす=ニオイ対策になるということ。まず見直したいのが、洗濯物の干し方です。

 干すときは「空気の通り道を確保する」ことが最重要。
 洗濯物の間隔が狭いと、風が通らず湿気がたまりやすくなります。理想はこぶし1個分以上の間隔。また、バスタオルやシーツなどの大物は、「アーチ型(M字型)」に干すことで中心部分まで風が届きやすくなり、乾きがぐっと早まります。ハンガーにかけるときも、裾が重ならないように注意しましょう。

 加えて、洗濯機自体の清潔さにも気を配る必要があります。
 意外と見落とされがちですが、洗濯槽の中にカビや汚れが溜まっていると、それが衣類に移り、洗濯後のニオイの原因になることも。月に1度は洗濯槽クリーナーで内部をしっかり洗浄し、洗濯物を清潔に保ちましょう。最近は洗濯槽クリーナーも手軽に使えるものが多く、ドラッグストアやホームセンターなどで簡単に入手できます。

 そして、道具を使った工夫も取り入れたいところ。
 サーキュレーターや扇風機で風を当てるだけでも乾燥スピードは大きく変わります。部屋の中に「空気の流れ」をつくることで、自然乾燥とは思えないほど速く乾きます。また、除湿器を併用すると、空気中の水分が取り除かれて効率的。とくに梅雨の室内は湿度が70~80%にもなることがあるため、除湿の重要性は高まります。

 除湿器がないというご家庭では、新聞紙を洗濯物の下に敷くという方法も有効です。
 新聞紙は湿気をよく吸収するため、室内の水分バランスをうまく保ってくれます。あとは、洗濯前に脱水時間を長めに設定するのもおすすめです。衣類に残る水分を少しでも減らすことで、乾燥にかかる時間を短縮できます。

 浴室暖房乾燥機も選択肢のひとつ! 浴室がそのまま衣類乾燥室に早変わりします。
 天候に左右されず、花粉や黄砂も気にせず安心して部屋干しができます。浴室内は気密性が高く、温風と換気の効果で効率よく乾燥。深夜や外出中でも安心して使え、洗濯物の干しっぱなしによる生活感も気になりません。また、冬は暖房機能で入浴時のヒートショック対策にもなり、家族全員にやさしい多機能アイテムとして活躍します。設置済みのご家庭は、ぜひ積極的に活用してみてください。

 また「干す場所がない」「とにかく早く乾かしたい」という声に応えるかたちで、衣類乾燥機の利用も増えています。とくに注目されているのがガス衣類乾燥機。高火力で一気に乾かすので、生乾き臭の心配が少なく、部屋干しと違って天候にも左右されません。

 いかがでしょうか? 毎日のライフスタイルやご家族の習慣・構成によって、ぜひ取り入れてみてください♪

 

 

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